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気になること 社会問題

ブックオフが好きな私はブックオフが閑散としているのに改めて驚きました。

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今日は、妻の網膜静脈瘤閉塞症の経過措置の検診のために福岡日赤病院まで連れて行くこととなりました。
 

 
現在のマンションに引っ越す前は、野間の四つ角に15年間も住んでいて、福岡日赤病院が改築されてから、初めて足を運んだ私なんですが、まあ、立派なこと!!
 

妻が一人で検診を受ける間の暇つぶしがてら、昔よく行ったブックオフに行ってみることに致しました。
 
妻からは、「2時間ぐらいはかかるけん!」と言われていたので、1時間ほどかけて読みたい本を5冊選んで買いました。
 
周知のとおり、ブックオフは店舗によって好きな店と何となくイマイチの店があり、この日赤道路沿いのブックオフは他のブックオフの店舗に比べると、個人的に好きなジャンルの本が充実しているのが、私にとっての特徴なんです。
 
なので、大橋のブックオフや福岡県庁近くのパピオンプラザの中にあるブックオフよりも、本を探すときは、昔から私はここに来ることが多かったんです。
 
ですが、御前10時半という時刻ともあってか、店内は閑散としていて、私と同世代の方が数名いただけでした。^^;
 
活字離れが進んでいるとはいえ、若者がいないことが不思議でした。
 
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ブックオフが不振な理由を釣りバカは考えた!

 
「若者の活字離れ」と言われて久しく、新聞等々では昨今の大学生の過半数が読書時間0(ゼロ)と回答していることに驚きを隠せませんでした。
 
ですが、ただ単に紙媒体の本を読まずにスマホやタブレットやパソコンで知りたい情報を仕入れているようなんです。
 
書籍の売り上げが下降し、新聞を定期購読する方も下降しています。
 
だからと言って、まるっきり情報を知らないかと云えば、そうでもない。
 
ポータルサイトやSNSで、それなりの情報は仕入れているようなんです。
 
お恥ずかしながら、私は今年還暦になりますが、世の中知らないことだらけですから、いつも知識欲で飢えを感じています。
 
そんな私にとっては、ブックオフは有り難くもあり、替えの効かない存在でもあるのです。
 
アマゾンで本を購入することが多々ありますが、それは予めこの本を読みたいだとか、この本が絶対必要で、天神にあるジュンク堂まで行って探すのが面倒という時に利用することが多いのです。
 
著者も、内容も、本のタイトルも予め分かっている本です。
 
ですが、そんな本を読んでもガッカリすることもあれば、ブックオフで100円で買った本が凄く役に立ったこともあるんです。
 
なので、ブックオフは私にとってはある意味「お宝探しの場所」でもあるので、いつまでも存続してほしい存在なのです。
 
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ブックオフを誹謗する方はリセールバリューのことにこだわり過ぎでは??

 
悲しいことにブックオフの悪口を掲示板のようなところに書いている方の多くの意見が買い取り価格の低さ、つまりリセールバリューの低さみたいなんです。
 
それが、分かっているなら、ヤフオクやメルカリを利用して売ればよいのでは?と思います。
 
それも面倒くさい!と云うのであれば、1冊5円、10円の買取価格を甘受するしかないだろう?と私は思います。
 
さらに付け加えて言うならば、そもそも本を購入するときに、リセールバリューを考えて購入するものなのでしょうか?
 
そもそも本は、自分自身へのリターンが目的で、リセールバリューが目的ではないはずです。
 
しかも、自分自身のリターンとなるかどうかは、人それぞれです。^^;
 

日赤病院のテーブルでブックオフで買った本を読んで妻を待った私

 

1時間ほどして福岡日赤病院に戻り、中にあるファミマで飲み物を買って本を読んでいました。
 
テーブルと椅子がいくつもあって、ありがたい環境です。
 
1冊の本を夢中になって読んでいますと、妻からスマホに着信音が!
 
みればすぐ近くに妻がいるのに、「どこに、おると?」などと電話をかけてきました。(笑)
 
目の瞳孔を開くクスリを点眼されたらしく、「眩しくて周りが見えんちゃん!」と。
 

 
妻と一緒に、まるで銀行のような会計をするところに行き、しばらく待って会計を済ませてから一緒に車に乗って帰りました。
 
もともと視力が良い妻が本日両眼を測定しますと、両方1・2とのこと。
 
私が運転する帰りの車の中で、「眩しい!何も見えん!」と騒いでいましたが、夕方になると、いつも通り私にガミガミうるさい妻がいました。^^;
 
妻を病院に連れてったおかげで、好きなブックオフにも行けたことに感謝です。
 
ちなみに、私が好きなJAZZのCDは、長住のブックオフに「掘り出し物」が定期的に出てくることがあります。
 
なので、私は定期的に長住のブックオフに行くようにしていましたが、最近はCDを買う機会も少なくなりました。
 
You Tubeでジャズマンの名前とアルバムを打ち込めば、たいていは聴くことができます。
 
本を読まなくなった若者の気持ちも分かるような気もします。
 
でも、ブックオフはやっぱり、あったほうがいい!
 
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