お昼過ぎに、アゲハ蝶の幼虫がいつの間にかついていることが多いベランダのミカンの木を見渡しますと、クマゼミが止まっていました。^^;
これから日々うるさく鳴くクマゼミの鳴き声を聞くと、猛暑を連想いたします。^^;
今日は前回買った残り僅かなアオムシの残りを持って、少し早めに自宅を出て、アイランドシティの他の釣り場を探してみることにしたんです。
アイランドシティの道路に詳しくない私でも、少し走れば、釣れそうなポイントが随所にあることに驚かさせました。
但し、クルマを止めるスペースがないのがたまにキズ。^^;
車を止めて風景を見るのも、ままならないような状態でした。
結局いつものアイランドシティの釣り場に行ってみますと、何人かの方が既に竿を出して釣りをしています。
波止の左側にはこれまでなかった奇妙な船が停泊しています。
親子3人で楽しそうにサビキ釣りをしているご家族のビニールバケツを覗き込みますと、豆アジ、サッパ、サバゴに混じって20センチオーバーのアジが3匹ほど泳いでいました。
「なかなか、いいサイズのアジですね~!」と私が申しますと、女の子が喜んでいたのが印象的で、「こんなにいっぱい釣っても食べられんよ~!」という言葉がどことなく可愛かったものです。
アジングが好きな後輩G君にすぐに連絡を取りました。
「例のアイランドシティの釣り場で、20センチオーバーのアジが釣れよ~バイ!」と。
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得体の知れぬ魚をバラしたポイントで暗くなる前に竿を出してみました!
過日、チヌではない凄い引きをする魚をバラしたポイントに明るいうちに行ってみると、スリットだけではなく、中が空洞になっていることに気付かされました。
スリットだけではなく、支柱があり、中がほげているんです。
これじゃ~、ハリに魚が掛かっても、釣れる魚も逃げられるワケです。
とりあえず、残り少ないアオムシをハリに刺して探りますと、ハリに掛かるのはやはり、この方。
この場所では、やたらと多い悪魔的存在のクサフグです。^^;
貴重なアオムシがズタズタとなり、仕方なく普段使わないワームを登板させました。
ハリに刺しながら「アオムシよりもよっぽど怪しいワーム」に呆れました。^^;
ですが、この怪しいワームもクサフグにズタズタにされました。
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結局いつもの波止で竿出し!
得体の知れぬ大物をバラしたポイントは、クサフグの溜まり場と化しているので速攻諦めて、いつもの場所で竿を出すことに致しました。
いきなりアタリがあり、イトが沖に走ると思ったら釣れたのが20センチオーバーのアジでした。
旨そうなのでビニールバケツに入れて、このサイズが何匹か釣れれば儲けもん!とも思ったのですが、そうは問屋が卸さないのが海釣りの掟です。^^;
次に釣れたのはこの方。
ナイスファイトの35センチぐらいのセイゴ。
更にはこちらも!
25センチぐらいの丸々と太ったメタボなクロ。
その後も、セイゴとクロが釣れ続け1回だけチヌっぽいアタリがありましたが、クサフグが多い危険地帯なためにアワセを早くしたのが失敗でした。
たった1度のチャンスをモノにできなかった腕の未熟さ。
チャンスの女神にも見放されました。^^;
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