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春の風物詩であるツクシの美味しい食べ方と食べ過ぎてはいけない理由

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春の山菜・野草は色々な種類がありますが、最も身近にあって採りやすいのがツクシではないでしょうか?

ツクシは漢字で土筆と書きますが、言い得て妙だと思います。
 
そもそもツクシは、難防除雑草のスギナの胞子茎で、毎年同じ場所で生えてくることから、一度見つけた場所を数カ所覚えておきますと、時期が来れば簡単に採取できます。
 
 
簡単に採取できるのはよいのですが、ハカマを取るのが面倒だから採らないという方も少なくありません。^^;
 
 
でもやはり春の風物詩のひとつですし、年に1~2度は自分で採取して家族団らんの食卓に乗せたいものです。
 
 
そもそもどのような形のツクシを採取したらよいのかを知らずに、なんでんかんでん採れば良いと思っている方もいますが、採っても美味しくないツクシもあるのです。
 
そんなツクシの人気の料理法やたくさん食べてはいけない理由を知っているようで知らない方も案外多いのです。
 
 
なので、どんな形のツクシを採ったらよいのか、人気のツクシ料理、ツクシをたくさん食べてはいけない理由について述べますので参考にしてください。
 
 
 
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どんな形のツクシを採ったらよいの?

 
随分昔のことで恐縮なのですが、妻と結婚して数年後のことでしたが、私がツクシを採ってきて妻に凄く説教された記憶があります。
 
 
そこいらじゅうに生えていたツクシを片っ端から引っこ抜いて持って帰ったのですが、ほとんどを捨てられてしまったんです。(涙)
 
 
なぜかと申しますと、ツクシの穂先が開ききったものが多かったんです。
 
 
周囲が田んぼや川がたくさんある地域で育った妻は、ツクシは子供のころからなじみ深いものだったらしくツクシの蘊蓄について説教されました。
 
 
妻が言うには、茎の長さが10センチ以上で茎が太く、穂先が閉じたものでないとツクシ本来の旨味や苦みがまるで味わえないのだそうです。
 
 
つまり穂先が開ききったツクシは、茎を食べるようなものでしかないからパスとのこと。
 
通販でも同じようなことが書かれているはずです。
 

 
 
通販でツクシが売られていることに驚かれた方もおられると思いますが、足腰が不自由になったご年配の方が自分では採りに行くことができないけど、季節ものだから食べたい!という需要があるみたいなんです。
 
 
更には、地方から東京や大阪の市街地に移り住んでコンクリートとアスファルトしか見えないような場所に住んでいる方の需要もあるようです。
 
 
福岡は大きな都市ですが、クルマで20~30分も走ればツクシが採れる場所がたくさんあります。

 

 
ツクシを採るのであれば、上の写真のように穂先が閉じて茎が10センチ以上のものだけを採るようにしましょう!
 
 

人気のツクシ料理

 
さて、ツクシ料理ですが、家庭によって作るツクシ料理は凡そ決まっていますが、実はたくさんあるんです。
 
 
我が家でも、初ツクシは必ずこのように佃煮となって食卓に出ます。

 

 
 
2回目以降になりますと、茶わん蒸しだとか、卵とじだとか、天ぷらになることもあります。
 
 
人気があるツクシ料理と言えば、

・ツクシの佃煮
・ツクシの油炒め
・ツクシの卵とじ
・ツクシの甘酢漬け
・ツクシの天ぷら
・ツクシのかき揚げ
・ツクシの茶わん蒸し
・ツクシと豆腐のサラダ

…などが人気があります。
 
 

ツクシをたくさん食べてはいけない理由

 
ツクシは3月の初旬から下旬にかけてしか採れないので、我が家でもその時期にかなりの量のツクシを採ってきては、ハカマを採り、茹でて冷凍にしています。
 
 
妻は気が向いたときに、季節外れのツクシ料理を食卓に出すことがあるのですが、実はそれにはワケがあります。
 
 
ツクシには「アルカロイド」という毒性のある成分が微量含まれていて、一度にたくさん食べ過ぎますと、腹痛・下痢・嘔吐・めまい・呼吸困難になることがあるんです。
 
 
「アルカロイド」はジャガイモの芽にも含まれていることで有名で、ジャガイモの芽はえぐって料理しますよね?
 
 
ワラビやゼンマイなどの山菜にも「サイアミナーゼ」というビタミンB1を破壊する酵素が含まれているためにしっかりとアク抜きをするわけなんです。
 
 
まとめ
 
クソ寒くて外出するのが億劫な冬から春へと季節が変わると、自然に触れたくなるものです。
 

菜の花が咲き乱れる時期に、田んぼのあぜ道などに群生するのがツクシです。
 
 
春の風物詩でもありますから、多少面倒でもツクシを採って下ごしらえをしっかりして、季節感のある料理を食卓に乗せてみませんか?
 
 
但し、いくら好きだからと言っても、ツクシの食べ過ぎは厳禁ですよ~!!
 
 
 
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