音楽

女子ジャズのためのジャズの帝王マイルス・ディビス入門

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女子ジャズを聴くには日常に密着した心地よい音楽を感覚的に選んで聴くほうが良くて、ジャズの歴史だとかジャズの蘊蓄は抜きにしたほうが良いと思うのですが、それをしてもジャズを聴くうえで絶対に避けて通ることができない存在がマイルス・ディビス
 
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ジャズの帝王と呼ばれた男です。
 
 
中学の時、ビートルズやストーンズを聴きつつもキング・クリムゾンやイエスやピンク・フロイドにはまり、ディープ・パープルなどのハードロックを聴いている中、大好になったのがサンタナです。
 
 
サンタナと言えば「ブラック・マジック・ウーマン」を思い出す方も多いと思うのですが、実は私は「ブラック・マジック・ウーマン」という曲はあんまり好きではないのです。^^;
 
 
僕がジャズを聴いてみよう!と思うようになったのが、サンタナのこちらの2枚のアルバム。
 

何度聞き返しても私は鳥肌が立つアルバム
キャラバンサライ
 

ジャズに興味を持つようになった決定打がこちら
Borbolettaアルバムの邦題は「不死蝶」

このサンタナの2枚のアルバムからジャズに興味を持ち、本屋さんで立ち読みをして最初に買ったジャズのアルバムがこちらのマイルス・ディビスの「カインド・オブ・ブルー」というアルバム。

 
今思うと、ジャズ史上最も売れたこの「カインド・オブ・ブルー」に出会わなかったら、それ以降45年間もジャズを聴いていなかったかもしれないと思うこともあります。
 
 
自分が好きで勝手に聴き始めたジャズだけど、マイルス・ディビスのレコードアルバムを買い足すごとにますますと好きになって、抜け出せなくなったのです。
 
 
 
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おすすめな女子ジャズ初心者の聴き方

 
マイルス・ディビスの「カインド・オブ・ブルー」を原点とし、ジャズを聴き始めた私は中でも「ブルー・イン・グリーン」という曲が大好きで、ピアニストのビル・エバンスが好きになりました。
 
 
なのでビル・エバンスについていろいろと調べた結果、ベーシストのスコット・ラフェロが在籍していた当時のアルバムを聴き始めたのは必要・必然的にして自然な流れでした。
 
 
なので、こちらのアルバムをこれまた自然に聴くようになっていました。

もちろんですが、この後にビル・エバンスのいろいろなアルバムをジャズ喫茶などで良く聴きました。
 
 

更にはテナーサックスのジョン・コルトレーンに関しても同様で、彼のアルバムの中で一番最初に買って聞いたのがこちら。

インパルスレーベルに移籍したコルトレーンの第一弾がこちらのコルトレーン
 
また、このアルバムを聴いてから、ピアノのマッコイ・タイナーやドラムのエルビン・ジョーンズのアルバムを買ったり、聴いたりして裾野を増やしていったのです。
 
 
別に自分で裾野を広げるために意識していろいろなジャズメンのアルバムを聴いたわけではなく、無性に聴きたい衝動に駆られて聴いていただけです。
 
 
同様にしてマイルス・ディビスのこちらのアルバムを聴く過程で、その後聴くようになったのが、ハービー・ハンコックであり、ウエイン・ショーターであり、トニー・ウイリアムズであり、ロン・カーターだったのです。

 
マイルスのことを書くとキリがないのですが、今でも大好きでCDよりもYouTubeでよく聴くマーカス・ミラーと出会ったアルバムがこちら。
 

トリッキーなマーカス・ミラーのベースラインに聴き惚れたMan With the Horn
 
自分がジャズを聴いてきたプロセスの中で、その起点あるいは転換期になったのがマイルス・デイビスのアルバムが多いことに改めて驚いてもいます。
 
 

マイルス・ディビスの偉大さが分かる動画

 
ジャスの帝王と呼ばれたマイルス・デイビスにまつわる逸話はいくらでもありますし、実際にマイルス・デイビスについて書かれた本は少なくありません。
 
 
しかしながら、それら本の多くは、ある程度ジャズを長年聴いてきた土壌がないと、読んでもちっとも面白くないというのが真実の事実でもあるんです。
 
 
しかも、難しい言葉を駆使した読むのに一苦労するような多く、自分のインテリジェンスと知識をひけらかすような本に出合うと、ガッカリするものです。
 
 
結局、マイルスの人間像の輪郭すら分からないような本が多い中、こちらの動画はマイルスの凡その人間像が簡単明瞭に理解できる素晴らしいものだと思います。
 


 
東大や慶応大学でジャズの講義をしたこともある菊地成孔(きくちなるよし)さんの解説が素晴らしい!の一語に尽きます。
 
生涯2万人ものミュージシャンのオーデションをしたと言われるマイルスが、才能さえあれば人種差別などしないところも偉大です。
 
 
更に、マイルスが若かりし頃ジャズとは無縁の歯科医師だった父親から言われた「自分だけのボイス(音)を持て!」と言われたことを貫き通したことで歴史に残るジャズマンになったところは誰もが考えさせられるところではないでしょうか?
 
 

まとめ

 
これからジャズを聴いてみたいという方にも、今までジャズを聴いてきた方にとってもジャズの帝王マイルス・デイビスは外せないジャズマンであると思います。
 
 
数多くの名曲・数多くの名盤を産み出していった彼はそれまでの既成概念やタブーを打ち崩してジャズをけん引・推進していきました。
 
 
歴史順に聴く必要などないと思います。
 
 
アコースティックじゃないとジャズじゃない!なんて方もおられるかもしれませんが、それはそれで、私はそんなことは微塵にも思ったりはしません。
 
 
私はいろいろなジャンルの音楽も聴きますが、マイルスがメンバーを起用する際に肌の色など関係ないと言い放ったように、好きであれば、音楽のカテゴリなんて・・、どうでも良いと思います。
 
 
そんな聴き方が知らずに身に着いたのはマイルス・ディビスの影響かもしれません。
 
 
 
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