毎年7月1日から15日まで行われる博多山笠が終わると、いよいよ夏休みシーズンです。
小中高校生がいるご家庭のお母さんたちは、ブルーになるかもしれません。^^;
しかも、夏休みにはどこかに旅行に連れて行ったり、里帰りしたり、夏休みらしい遊びをお子さんたちに経験させてあげないと、情操教育の一環としてもよろしくありません。
家族みんなで釣りに行くなんていうのは、釣り人として家人に釣りの楽しさを理解してもらうにはいいチャンスでもあると思います。^^;
釣りが好きなパパは、お子さんや奥様を連れて一緒に釣りがしたいはずです。
そういう釣り好きパパのために、夏休みの博多湾内でファミリーフィッシングが楽しめるスポットを私なりに考えましたので、参考にしてくだされば幸いです。
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博多の釣りバカが考えるおすすめのファミリーフィッシングスポットの条件
ファミリーフィッシングスポットを考えるときに一番のポイントは、釣り場の近くにトイレがあるかどうか?ではないでしょうか?
男性は、基本的にどこでも良いのですが、女性の場合はそういうわけにはいきません。
「釣り場の近くにトイレがある釣り場」を最優先してください。
次に、お子さんや奥様は「釣れなくて退屈させるのが一番のタブー」だということを肝に銘じてください。
すぐに、「日焼けする!」だの「もう帰ろうよ~!!」と言い出します。(笑)
夏休みのファミリーフィッシングで、初心者でもコンスタントに釣れる釣りはサビキ釣り以外にありません。
ちょい投げ釣りでのキスやハゼ狙いよりも、鉄板の銀行レースみたいな釣りがサビキ釣りです。
基本はアジゴですが、それ以外にもボラやサバゴやトンマや木っ端グロやカタクチイワシ…なども釣れます。
博多湾で、退屈する暇がないほど次々に釣れるのは、サビキ釣りぐらいです。
私が考える博多湾内ファミリーフィッシングベスト3
第2位 姪浜フェリー乗り場横の波止
第3位 能古島東波止(フェリー乗り場のすぐ横)
箱崎埠頭にもトイレがありますが、釣り場から結構遠いですし、須崎埠頭にもトイレがありますが、これまた結構遠いです。
トイレの有無、駐車代金、入場料などを勘案して、サビキ釣りならココ!という釣り場を選んでみました。
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ファミリーフィッシングで家族を喜ばせる秘訣
ファミリーフィッシングで家族を喜ばせる秘訣は、ズバリあなたが普段している釣具は持ち込まずにホスト役に徹することです。
エギングも、アジングも、落とし込み釣りも、ウキフカセ釣りも、シーバスなどを狙うルアーフィッシングをしている方もタックルは車に置いて、家族の世話役に徹することです。
これが、口で言うのは簡単ですが、結構難しいものです。
それと、周囲に迷惑をかけるような行為以外は、極力叱らないように心を穏やかに保つことです。
お子さんや奥様が多少いい加減なことをしていても、優しく指導してあげてください。
私も気が短いので、「そうじゃないだろうが!」だとか、「何回言ったら分かるんだ!」などと、むかしむかし妻や息子に言っていました。^^;
すぐに後悔することとなりますので、とにかく短気は禁物です。
お子さんや奥様を勤務先の社長のお子さんや奥様に指導するように、紳士的にふるまうことがコツでもあると思います。(苦笑)
サビキ釣りでホスト役になりつつもヒーローになれる可能性もある釣り方
家族の世話役ばかり・・・なんてつまんない!と思う方もおられると思います。
そういう方は、アジゴだとかカタクチイワシをエサにした泳がせ釣りをこっそりとやってみることをおすすめします。
運が良ければ、ヒラメだとか大型のスズキだとかサゴシなどの大物が食いついてくれます。
そういう魚を釣れば、周囲の釣り人がぞろぞろと集まり、お子さんや奥様からも羨望の眼差しで見られるかも?しれません。^^;
ですが、泳がせ釣りに夢中になって家族をほったらかしと云うのはよろしくありません。
まとめ
夏休みに家族連れでファミリーフィッシングを楽しむときは、トイレを最優先にすることを心がげること。
釣りが好きなパパは普段の釣りはせずにホスト役に徹しながらも、あわよくばを狙ってアジゴなどをエサに泳がせ釣りをしてみること。
お子さんや奥様に釣って楽しいねぇ~!と感じてもらえば、今後あなたが釣りに行くことを理解してくれるはずです。
たった数時間ですから、普段の釣りは忘れて、完全ホスト役に徹しましょう!
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